華氏65度の冬

うたを翻訳するということ

Too Ra Loo Ra Loo Ral もしくはラストワルツ特集 #17. (1913. Chauncey Olcott)

#16 Caravan#18

  • シャングリラ·スタジオの一室と思われる部屋。リヴォンがスコセッシに向かって話している。

Levon: Most of the show stuff, though, was like travelling shows, like tent shows. One was Walcott's Rabbit Foot Minstrels.
リヴォン:大体のショーってやつは、もともと、トラベリング·ショー的なものだったんだ。テントショーみたいなさ。そのひとつが、ウォルコッツ·ラビットフット·ミンストレルだった。

Scorsese: What was that?
スコセッシ:何だいそりゃ?

Levon: Walcott's Rabbit Foot Minstrels. Yeah.
リヴォン:ウォルコッツ·ラビットフット·ミンストレルだよ。

  • リヴォン、マッチを擦って隣に座っているロビーの煙草に火をつけてやり、自分の煙草にもつける。まだ、仲、良かったんじゃないかと思う。



Levon: They used to have the show start, right? They'd have the singers and the players and the different parts of the show. Then the master of ceremonies would come out just before the finale and explain that, after the kids go home, they'd have the midnight ramble.
リヴォン:ショーが始まるだろ?シンガーがいて、役者がいて、それでショーにもパートがあるんだ。フィナーレの前に座長が出てきて、説明するんだよ。子どもが家に帰ったら「ミッドナイト·ランブル」の時間ですって。

Scorsese: The midnight...?
スコセッシ: ミッドナイト…何?

Levon: The midnight ramble. The songs would get a little bit juicier and the jokes'd get a little funnier. And the prettiest dancer would really get down and shake it a few times. A lot of the rock-and-roll duck walks and steps and moves came from a lot of that.
リヴォン:ミッドナイト·ランブルだよ。歌はちょっとばかり元気なやつになって、ジョークもちょっとばかり気の利いたやつになる。それで一番かわいいダンサーが本気でシェイクするんだよ。ダック·ウォークとかそういうロックンロールのステップや動きには、それ発祥のやつがずいぶんあるんだ。

Robbie: Everybody did it and so, when you would see Elvis Presley or Jerry Lee Lewis or Chuck Berry or Bo Diddley really shaking it up, it didn't come out of nowhere, It didn't come out of the air. It was like the local entertainment everybody was going to see. So when they exposed it to the rest of the worid, it was like this unknown beast that had come out, the grotesque of music that the devil had sent, you know?
ロビー:みんな、それをやってたんだよ。エルヴィス·プレスリーとかジェリー·リー·ルイスとかチャック·ベリーとかボ·ディドリーとか、みんなすごいシェイクを見せてくれただろ。ああいうのは、何もないところから生まれてきたわけじゃないんだ。空気の中からできあがったもんじゃない。誰でも見に行ってた、ローカルなエンターテインメントそのものだったんだよ。だからそれをあの人たちが、そういうのを知らない他の世界の人たちの前でやってみせた時、あれはまるで得体の知れない獣が現れたみたいに思われたし、悪魔が送ってよこしたグロテスクな音楽だとかって言われたんだ。分かる?

  • 画面、ステージに切り替わり、ロビーがヴァン·モリソンに声をかける。

Robbie: Here we go.
ロビー:行こう。


Caravan (The Last Waltz 1976)

Caravan

詳しい翻訳記事はこちら


And the caravan is on it's way
I can hear the merry gypsy play;
Mama, mama look at Emma Rose,
She's a-playin with the - radio.
La, la, la, la... la, la, la. X2

そしてキャラバンが近づいてくる。
陽気な旅芸人たちの演奏が聞こえる。
ママ、ママ、エンマ·ローズを見てみろよ。
ラジオに合わせて、やってるところを。
ラ、ラ、ララ…ララーラ
ラ、ラ、ララ…ララーラ


Yeah, the caravan is painted red and white;
That means ev'rybody's staying over-night;
and the barefoot gypsy boys -round the campfire sing and play,
And the woman tells us - all her ways
La, la, la, la... la, la, la. X2
dadt, dadta,da, dadta,da-

キャラバンは赤と白とに塗られている。
みんな今夜は一晩中起きてるってことだ。
裸足の旅芸人の少年が
キャンプファイヤーの周りをぐるぐるしながら
歌ったり楽器を弾いたりしている。
そして一人の女性が我々に
そのやり方というものを教えてくれる。
ラ、ラ、ララ…ララーラ
ラ、ラ、ララ…ララーラ
だっだっだーだら…


Turn up -your radio
and let-a-me, let-a-me, let-a-me -hear the song;
Switch on your electric light;
now we can get down -to what's really wrong;
I want -just to hold you in my arms -so that I can, I can feel you;
Sweet lady of the night - I shall reveal you.

お前のラジオの
ボリュームを上げてくれ。
そしておれに、おれに、おれに、
あの歌を聞かせてくれ。
お前の電気のスイッチを入れてくれ。
そしたらおれたちはおもむろに
とっても悪いことに取りかかることができる。
おまえをただ思いきり腕に抱きしめたい。
おまえを感じることが
感じることができるように。
素敵な夜のレディよ。
今夜こそおまえの正体を見せてもらうぞ。


F2O (or-Gypsy Rose)
Turn it up, turn it up, -little bit high –radio;
Turn it up, that's enough, -so you know, -its go soul.
La, la, la, la... la, la, la. X2

(ジプシー·ローズ!)
ボリューム上げろ。
もっとでっかく。
もうちょっと大きく。
ラジオ。
音量あげろ。
オッケーだ。
わかるだろ。
魂わしづかみだ。
ラ、ラ、ララ…ララーラ
ラ、ラ、ララ…ララーラ


And the caravan has all my friends –(all right)
and they'll stay with me until the end;
Gypsy, gypsy, gypsy, gypsy Rōbin, -Sweet Emma Rose-, tell me
Tell me everything –I, I need to know
La, la, la, la... la, la, la;
La, la, la, la... (o-baby) la, la, la.

そしてキャラバンには友だちがいっぱいだ。
みんな最後まで
おれと一緒にいてくれる。
ジプシー、ジプシー、ジプシー·ロビン
それに素敵なエンマ·ローズ
教えておくれ。
すべてを教えておくれ。
おれは、知らなくちゃいけない。
ラ、ラ、ララ…ララーラ
ラ、ラ、ララ…ララーラ


Turn up - your radio –
and let-a-me, let-a-me, let-a-me -hear -the song;
Switch on your electric light;
then we can get down to what's- really wrong, (X5)
I long - just to hold you in my arms - so that I can, I can feel---
Sweet lady of the night - I shall reveal ya.

お前のラジオの
ボリュームを上げてくれ。
そしておれに、おれに、おれに、
あの歌を聞かせてくれ。
お前の電気のスイッチを入れてくれ。
そしたらおれたちはおもむろに
とってもとってもとってもとっても
とっても悪いことに取りかかることができる。
おまえをただ思いきり腕に抱きしめたい。
感じることが
感じることができるように。
素敵な夜のレディよ。
今夜こそおまえの正体を見せてもらう。


F2O- (Gypsy Rose)
Turn it up, turn it up,- little bit high, -radio;
Turn it up, that's enough, so you know -it's got soul;
so you know ----(soft)
so you know it's got -soul baby!—(guitar solo)
so you know it's got…(guitar solo)
sab a bib a bib a bub a da ba da -sib a bub a da- sib a bu-ba da–
so you know it's got soul; (horns soft)
so you know it's gotten out a bit soul; (horns soft)

(ジプシー·ローズ!)
ボリューム上げろ。
もっとでっかく。
もうちょっと大きく。
ラジオ。
音量あげろ。
オッケーだ。
わかるだろ。
魂わしづかみだ。
わかるだろ。(やさしく)
わかるだろ。魂わしづかみなんだ。
(ロビー·ロバートソンのギターソロが始まる)
わかるだろ。わしづかみ…
(ギターソロは続く)
さばびばびばぶばだばた
しばぶばだ
しばぶばた…
わかるだろ。魂わしづかみなんだ。
(ホーンがやさしく鳴り始める)
わかるだろ。
魂ちょこっと持ってかれちまったんだ。
(ホーンはやさしく鳴り響く)


Turn it up now!
(horns loud)Yea Yea mama!
Do the one more time-
(horns loud)--O Lord!
Do the one more ti-
(horns loud)
So you know
(horns loud)– its got nuff
Do the one more time-
(horns loud) kick it!
Do the one more time-
(horns loud)
One mo-
(horns loud)
Do the one more time-
(horns loud)
Do th-
(horns loud)
Do the one more time-
(horns loud)
Thank ya.
(horns loud X2)

もっとでっかく!
もしくは音量あげろ!
もしくは上げていけ!
もしくは上を向け!
もしくはそれを上向きにさせろ!

(つったーん!)
そうだそうだママ!
もう一回行ってみよう!

(つったーん!)
おお神よ!
もう一回行って…

(つったーん!)
わかるだろ…
(つったーん!)
オッケーだ。
もう一回行ってみよう!

(つったーん!)
蹴飛ばせ!
もう一回行ってみよう!

(つったーん!)
もっかい…
(つったーん!)
もう一回行ってみよう!
(つったーん!)
もかい…
(つったーん!)
もう一回行ってみよう!
(つったーん!)
ありがとよ。
(つったーん!)
(みみーれしれ。れみーれしれ。しーらそそ)
(つったーん!)
(みみーれしれ。れみーれしれ。しーらそそ!)

Robbie: Hey, Van the Man!
ロビー:どうだい、「その男」ヴァンだ!



nagi1995.hatenablog.com
この特集もとうとう「Van the Man!」までやってきた。「Caravan」というこの特別な歌については当然のごとく皿までナメるように書きつくしているので、詳しい記事は上記リンクを参照いただきたい。



切り取って下敷きに入れてしまいたくなるこの冒頭の素敵なイラストは、今回もまた葉踏舎管理人のマリノさんの作品集から拝借させて頂いた。マリノさんといえば、「The Unfaithful Servant」というザ·バンドの歌は一体だれのことを歌った歌なのか、という、当ブログが扱ってきた中でも最大級の謎に対し、コメント欄で「不誠実な召使い」とは歌い手自身のことではないか、というどの海外サイトでも見たことのなかったような斬新な解釈を寄せて下さって、私の網膜にびっしり貼りついたウロコをガシガシこそげ落として下さった方なのだが(痛い表現だ)、最近の私はこの人の紡ぎ出す物語世界に夢中である。去年の秋の「ミチコオノ日記」との出会いに匹敵するような衝撃を味あわせてもらいつつあると、言ってしまっても過言でないかもしれない。

ギリシャ神話に出てくる「牧神」パーンや、その眷族である半人半獣のサテュロスたちを主人公に据えたマリノさんの最新作について、ここであれこれ言及することはやや場違いかもしれないので、別にしかるべき機会を作ってきちんと取りあげることにしたいと思うが、この人が2009年に書かれたという「中三によるビートルズ全曲レビュー」と題する一連の文章は、このブログの愛読者の方ならぜひ一度目を通してみて頂きたいものだと思う。私は一読して、この21世紀の日本にこれだけの感性と情熱を持ち合わせた中学生が存在していたのかという事実にまず驚愕したし、その「同じ人」が10年以上たった今でも「同じ場所」-葉踏舎というウェブサイト-で「同じ創作活動」を継続させているということに驚嘆したし、そういう人がしかし今の時代にはあちこちにいっぱいいるのかもしれないと思うと気が遠くなるような感じを覚えたし、何よりも世の中はもう10年も前からこういうのを誰でも世界に向けて発信することができるしまた誰でもそれを見つけることができるような仕組みになっていたのだという現実に、今さらながら自分は何をやって生きてきたのだろうという気持ちにとらわれてしまった。

正直に言ってこのマリノさんという人が2018年現在「リアルタイムの中学生」だったとしたら、私はブログで取りあげることをためらったと思うし、自分自身も果たしてそれを読み続けていいものなのかどうか、迷ったと思う。「ミチコオノ日記」の読者集会所でもいろいろ書いたけど、とにかく世の中には他人の才能や感性や「個性」や「魅力」といったものを寄ってたかって「食い物」にして、それで本人の人生をメチャメチャにしてしまったとしても何ら良心の呵責を感じないようなタイプの人間がゴマンといるのである。だから「埋もれている若い才能」が無防備にその片鱗を人目にさらしてしまうことには、場合によってはものすごい危険が伴いうる。けれども今ではご本人もいいオトナでいらっしゃるみたいなので、自分の作品が「世に出る」ことを通して引き起こされる「結果」については、自分の責任で引き受けてもらえばいいのではないかと思います。まあ、こんなブログで何回か紹介するぐらいのことが大した影響を巻き起こすようなことはほぼ起こらないだろうという気安さがあるから、私も割と他の人のブログや創作へのリンクを簡単にホイホイ貼りつけてしまう傾向があるのだけれど、それでも今までと違った層の人たちにも見てもらえる機会は増えると思うし、またうちのブログを読みに来てくれるような人たちというのは間違いなく「確かな目」を持った人たちであることを、私は確信しています。

さて。

サントラを持っている人には常識の範疇の話だが、ヴァン·モリソンは「ラストワルツ」で「Caravan」を歌う前に、リチャード·マニュエルとのデュエットでもう一曲歌っている。こんな歌である。


Tura-Lura-Lural (That's An Irish Lullaby)

Tura-Lura-Lural (That's An Irish Lullaby)

英語原詞はこちら


Tura Lura Lural
Tura Lura Lie
Tura Lura Lural
Hush now Don't you cry

とぅーら るーら るらあーる
とぅーら るーら らい
とぅーら るぅら るらあーあーある
しーっ。
泣いたらいけないよ。


Tura lura lural
Tura lura lie
Tura lura lura
That's an Irish Lullaby

とぅーら るーら るらあーる
とぅーら るーら らい
とぅーら るぅら るらあーあーある
あれは
アイルランドの子守唄だよ。


Well it's often
Something in dreams I've wondered
Right back, back to that cott again
And I feel and I feel her arms a huggin me
Just like she did like she did way back then
And I hear her voice a hummin
Just like way back in days of yule
When she used to rock me she used to rock me
Outside, outside the kitchen door
That's why I'm singing tonight

そういつもそうなんだ。
夢の中で聞こえて
ずっと何なんだろうと思ってた。
あのコット(ベビーベッド)の中に
コットの中に戻って
母さんの手が
母さんの手がおれを
抱きしめるのを感じるんだ。
ちょうどそのころ
いつもそうしてもらってたみたいに。
そして母さんの声が
ハミングするのが聞こえてくる。
母さんがおれを
母さんがおれを台所の
台所の勝手口の外側でいつも
抱いて揺すっていてくれた
あの昔の日々と同じように聞こえてくる。
だから今夜
おれは歌うんだよ。


Oh yes, It's just an Irish Lullaby
そうさ。
アイルランドの子守唄だよ。

…「だから歌うんだよ」というヴァンモリソンがアドリブで付け加えた歌詞が、たまらないなあ。ドクター·ジョンに言わせるならば、この時のパフォーマンスこそがラストワルツで最大の「ハイライト」であったらしい。何でも、ヴァン·モリソンはこの日、自分の出番の20分前になって急に姿を消したのだという。衣装がどうしても、気に食わなかったらしいのだ。ギリギリになって戻ってきて着替えを始めたのはよかったものの、やっぱり思うように行かなかったみたいで、そのうち「出ない」と言い出した。ステージでは既にリチャードが「アイルランドの子守唄」を歌い出していた。ハーヴェイ·ゴールドスミスというマネージャーの人が文字通り首根っこを掴まえてヴァンをステージに放り出し、それで実現したのがあの演奏だったという。付け加えて言うならば、ヴァン·モリソンという人をそれほどギリギリまで苦しめたのも、あの「栗色のスーツ」であったわけなのである。(「Caravan」の記事で私はあれを「紫色のスーツ」と書いたのでしたが、ライトの色で紫に見えていただけで実際は「栗色」だったらしいので、ここで訂正しておきます)

さてこの「Too Ra Loo Ra Loo Ra」という曲なのだけど、1913年という古い年にアイルランドからの移民の二世のジェームズ·ロイス·シャノンという人がアメリカで作曲した歌なのだそうで、従ってややこしい言い方になるが、「アイルランドの子守唄について歌った歌」ではあっても「アイルランドの子守唄」そのものではない。(Wikipedia英語版には「Irish-American song」と書かれている)。「トゥーラ、ルーラ、ルラ」という歌詞とメロディの子守唄が実際にアイルランドに存在しているのかどうかということについては、今回調べた限りでは、分からなかった。

この歌はブロードウェイ俳優のチョーンシー·オルコットという人により歌われて1913年のNO.1ヒットを記録し、さらに1944年にはビング·クロスビーのカバーによって再び大ヒットしている。このビング·クロスビーのバージョンが現在でも一番有名だが、今回の記事の締めくくりとしては、エメット·カーヒルという人が歌っている原作に一番忠実なバージョンと、その歌詞を紹介しておきたい。


Too Ra Loo Ra Loo Ral

Too Ra Loo Ra Loo Ral

英語原詞はこちら


Over in Killarney,
Many years ago,
Me mither sang a song to me
In tones so sweet and low.
Just a simple little ditty,
In her good ould Irish way,
And I'd give the world if she could sing
That song to me this day.

遠いキラーニーの街でのこと。
もうずっと昔のこと。
母さんがわたしのために歌ってくれた。
やさしく低い声で。
何と言うことのない短い節回しで。
あのなつかしいアイルランドのやり方で。
もしあの歌を今もう一度
母さんに歌ってもらえるものなら
自分の世界を投げ出したってかまわない。


Too-ra-loo-ra-loo-ral,
Too-ra-loo-ra-li,
Too-ra-loo-ra-loo-ral,
Hush, now don't you cry!
Too-ra-loo-ra-loo-ral,
Too-ra-loo-ra-li,
Too-ra-loo-ra-loo-ral,
That's an Irish lullaby.

とぅーら るーら るらあーる
とぅーら るーら らい
とぅーら るぅら るらあーあーある
しーっ。
泣いたらいけないよ。
とぅーら るーら るらあーる
とぅーら るーら らい
とぅーら るぅら るらあーあーある
あれは
アイルランドの子守唄だよ。


Oft, in dreams I wander
To that cot again,
I feel her arms a huggin' me
As when she held me then.
And I hear her voice a humin'
To me as in days or yore,
When she used to rock me fast asleep
Outside the cabin door.

いつも私は夢の中をさまよい
あのコットの中に戻る。
母さんがわたしを
抱きあげてくれるのを感じる。
そしてあの声がわたしに向かって
ハミングしてくれるのが聞こえる。
あの昔の日々いつも母さんが
深く眠ったわたしを揺らしながら
小屋の戸口の外で歌っていてくれたように。


Too-ra-loo-ra-loo-ral,
Too-ra-loo-ra-li,
Too-ra-loo-ra-loo-ral,
Hush, now don't you cry!
Too-ra-loo-ra-loo-ral,
Too-ra-loo-ra-li,
Too-ra-loo-ra-loo-ral,
That's an Irish lullaby.

とぅーら るーら るらあーる
とぅーら るーら らい
とぅーら るぅら るらあーあーある
しーっ。
泣いたらいけないよ。
とぅーら るーら るらあーる
とぅーら るーら らい
とぅーら るぅら るらあーあーある
あれは
アイルランドの子守唄だよ。



=楽曲データ=
Recorded: 1913.7.30.
Key: E